業務内容
工事を足元から支え、
さらなる高みへ
鳶工事は高所で作業する工事のことを指し、代表的なものとしては足場工事が挙げられます。
建造物の工事を行う際、ほとんどの現場で仮設足場が必要です。その足場を組む作業を足場工事と言います。鋼管や足場板などで足場を組み上げ、完工後には速やかに解体。工事の最初から最後まで関わるため、建設現場では「鳶に始まり、鳶に終わる」と表現されることもあります。
そのほか、鉄骨を使用しての建物の骨組み造りや、工場やプラントで使用される大きな機械設備の搬入、高所での電線保守点検なども鳶工事の一種です。
仕事の流れ
朝礼にて当日の作業内容を報告し、危険なポイントなどを確認。スムーズな施工のために意見を出し合い、しっかり認識を揃えたうえで、作業を開始します。
スケジュールに沿って、午前の業務を進めます。10:00から30分ほど休憩が取れるので、しっかり休みましょう。ときには談笑なども交えつつ、和気あいあいと作業に取り組んでいます。
お昼休憩は1時間です。仮眠を取る方もいます。
13:00から午後の作業を開始します。15:00にまた30分休憩があるので、体調も整えつつ、工事を遂行していきましょう。17:00には業務終了となり、随時帰宅します。